イラストレーターのホームぺージを作っています。親子ドリアです。
イラストの依頼を増やすためにプロフィールを変えようと思ったけど、どうしよう。
と悩んでいるイラストレーターに向けて
イラストの案件を呼び込むために最低限盛り込んだ方が良い情報をまとめてみた。
この記事を参考にプロフィールを考えるだけで、依頼される可能性が高まり、プロフィールの「イラストレーターらしさ」もグッと上がると思う。
「プロフィールには何を書けばいいんだ…」とお悩みの方は、ぜひ読んでみてほしい。
プロフィールにあった方がいい情報3選
プロフィールには最低限
- 仕事を募集していることを明記
- お問い合わせ先
- 実績がまとまっているURL
を記載していると、依頼される可能性が高まるんだ。
それぞれ深堀りして解説していく。
1.仕事を募集していることを明記する
Twitterでは趣味の範囲のみでイラストを投稿している人も大勢いる。
プロフィールに仕事についての記載がない場合「趣味で描いているのかな?」とスルーされてしまう可能性があるんだ。
なので、イラストの仕事が欲しいと思っているなら、仕事についての記載は必須。
ワードについては「仕事を募集していること」が伝われば、なんでもいいと思う。
特におすすめなのは「お仕事募集中」というワードだ。
ツイプロなどで検索してみると分かるんだけど「お仕事募集中」はほぼイラストレーターしか付けていないワードで、仕事のできるイラストレーターを探すときに使う検索ワードにもなるんだ。
なので「お仕事募集中」という1つワードには以下の2つの効果がある
- 仕事を受け付けていることを明記できる
- 「お仕事募集中」という検索にヒットする可能性がある
まさに一石二鳥。
悩んだら「お仕事募集中」と書けば問題ないと思う。
2.お問い合わせ先
仕事を募集していることがクライアントに伝わっても、お問い合わせ先が分からないとなってしまっては意味がないので、これも必須。
以下の中から1つ選んでプロフィールに記載すればOK
- TwitterのDM※
- メールアドレス
- お問い合わせフォームのURL
※ただし、TwitterのDMに関しては肯定的ではない人もいるらしい
3.制作実績がまとまっているURL
必須ではないが、クライアントは「この人はどんな絵を描くんだろう」と必ず気にするはず。
だから、実績がまとまっているURLを載せておくと親切。
- pixiv
- その他ポートフォリオサービス
- 自分のホームページ
などが候補になってくる。
既に仕事を受けたことがある人は、仕事で描いたイラストを一覧表示できるようにしておくと良いアピール材料になると思う。
仕事を受けたことの無い人は
- ・友達に頼まれて描いた
- ・企画を手伝った
などの「自分以外の人が関わっている作品」をまとめておくだけでも十分だと思う。
まぁ、必須ではないので、自分のできる範囲で取り組んでみてほしい。
無い方がいい情報:謙虚ワード
決して否定をするわけではないが、
- 勉強中
- 修行中
- 練習中
といった「まだ未熟です」とプロフィールに書いてしまうのはもったいないと思う。
クライアントには「あんまり頼れなさそう」などの印象を与えてしまう可能性もある。
それなりに勇気は必要だと思うけど、謙虚ワードは取り除いて胸を張って自信を持ってイラストレーターとして活動してほしい。
あの犬山たまきも言っている。
「絵は、描けるだけで特殊技能だ。」と。
まとめ:クライアントに向けた内容にしよう
最後に、ここまでの内容を改めてまとめる。
イラストの仕事が欲しい人は、Twitterのプロフィールに以下の情報を記載しよう。
- 仕事を募集していることを明記
- お問い合わせ先
- 実績がまとまっているURL
そして
- 謙虚ワードは取り除く
上記の4つを気にするだけで、依頼される可能性が高まる、よかったら試してほしい。